嵯峨野高校の最近15年間の難関大合格数の推移です。
京都大の合格数は前年から1人増え5年連続で20人台と安定しています。国公医の合格数は他の上位公立高と比較すると少なめですが、こちらも前年から1増となっています。
地帝一工神の合計は前年から10人減り、低調だった一昨年と同水準となりましたが、全体として直近の5年間の合格実績は安定しているように思われます。
注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大
注2)国公医:国公立大医学部医学科の合格数を表しますが、東大理3と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。
注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合