洛北高校の2006年から今年までの15年間の難関大学合格数の推移です。
今年は京大が昨年から倍増の22人が合格、東大も2人増でした。国公医は3人減だったものの8人合格と洛北にとっては高い水準を維持した結果、最難関群(東大・京大・国公医)の合格数は33人と、中高一貫1期生の卒業から11年目にして最多の合格実績となりました。
地帝一工神の合格数と合わせた難関国立大の合格総数も56人となり、卒業生に占める難関大学合格者の割合が初めて20%を超えています。
注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大
注2)国公医:国公立大医学部医学科の合格数を表しますが、東大理3と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。
注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合