京教大附属高校の過去15年間の難関大学合格者数の推移です。
今年は京大合格数が4人にとどまりました。これは学校開設以来、最少の合格数です。10年前の2009年には京都大学に30名が合格していましたから、変化の大きさに驚かされます。
国公医を含めた最難関大学群の合格数7人、率にして3.5%というのも過去最低の記録となります。
注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大
注2)国公医:国公立大医学部医学科ことですが、東大理科3類と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。
注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合