京都 進路資料室

-京都の高校 大学合格実績-

洛北高校 ー難関大合格数の推移ー 2019年版

洛北高校の過去14年の難関大学合格数の推移です。

前年との比較では京大が4人減、東大が3人減でしたが、国公医が7人増だったため、最難関群の合格数は前年と同じでした。国公医合格数が10人を超えたのは、中高一貫コース開設後では初めてのことです。

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注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大

注2)国公医:国公立大医学部医学科の合格数を表しますが、東大理3と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。

注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

嵯峨野高校 ー難関大合格数の推移ー 2019年版

今年の嵯峨野高校は東大が昨年から3人増えましたが、京大は4人減でした。国公医も3人減のため最難関群の合計では過去最高であった昨年より減少しました。

地帝一工神も含めた難関大の合格総数でも昨年からは6名減という結果でしたので2016年以降、3年連続で上昇していた進学実績も小休止といった感じです。それでも嵯峨野にとっては過去2番目の実績ですので、水準は維持されています。

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 注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大

注2)国公医:国公立大医学部医学科ことですが、東大理科3類と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。

注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

西京高校 ー難関大合格数の推移ー 2019年版

西京高校の過去14年分の難関大合格数の推移です。

今年の合格実績の特徴は、2003年に西京に特進系専門学科(エンタープライジング科)が設置されて以降初めて、難関大学合格総数で堀川を上回ったことです。

内訳では京大は前年比で5人減だったものの、国公医が5人増であり、阪大合格数は西京として初めて30人を超えました。京都の高校の中では長年、洛南が大阪大学の合格数でトップでしたが今年は西京が初めて京都1位となりました。また、神戸大の合格数でも西京として過去2番目の合格数でした。

堀川との比較では、最難関群(東大・京大・国公医)の合格数は半分ほどですが、地帝一工神では逆に2倍以上となっています。

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注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大

注2)国公医:国公立大医学部医学科ことですが、東大理科3類と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。

注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

堀川高校 ー難関大合格数の推移ー 2019年版

堀川高校の15年分の難関大学合格数の推移です。

京大は昨年から5人増えて50人を超えました。全体の京大合格ランキングでも過去最高タイの4位です。

ただ、東大は横ばい、国公医は1人増であり、最難関群全体の合格数は65人にとどまりました。大きく落ち込んだ昨年よりは増えましたが、2015年~2017年の実績(平均78.6人が合格)と比較すると低い水準であるといえます。

堀川高校は探究科を設置して以来、年によって多少の上下はありながらも基本的に右肩上がりのグラフを描いてきましたが、2017年からの3年間は足踏み状態であることが見て取れます。

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注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大

注2)国公医:国公立大医学部医学科ことですが、東大理科3類と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。

注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

洛星高校 ー難関大合格数の推移ー 2019年版

洛星高校の15年間の難関大学合格数の推移です。今年は東大、京大、国公医とも前年から合格数を伸ばして最難関大学群の合計が3年ぶりに100人を超えました。減少傾向だった最難関率も4年ぶりに50%台を回復しました。

昨年の合格実績が洛星としては低調でしたので、浪人して志望校を目指してきた方々の努力が実ったという形でしょうか。グラフとしては2010年から2011年にかけてと非常によく似た動きとなっています。

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注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大

注2)国公医:国公立大医学部医学科ことですが、東大理科3類と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。

注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

洛南高校 ー難関大合格数の推移ー 2019年版

洛南高校の過去15年分の難関大学合格数の推移です。東大は13人と、1990年以降の30年間で最も少ない合格数となりました。京大の64人というのも2015年の60人に次いで30年間で2番めに低い実績です。昨年、過去最高を記録した国公立大学医学科の合格数も今年は18人の減少でしたので、最難関率は4年ぶりに減少しました。

大阪大や神戸大などを含めた難関大学全体の合格数も190人にとどまり、こちらも30年間で最少となっています。京都で唯一、東大理科3類に合格者を出す(5人)など、難関大学への合格では京都の他校を圧倒する実績を持つ洛南ですが、今年は同校にとってはやや物足りない結果となったようです。

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注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大

注2)国公医:国公立大医学部医学科ことですが、東大理科3類と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。

注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

難関10大学+医学部合格数ランキング 2019

2019年版の京都府内の高校の難関大学合格数ランキングです。ここでの「難関大学」とは、7つの旧帝大および一橋、東京工業、神戸の各大学と国公立大学医学部医学科(国公医)のことを指します。

1位は例年通り洛南でした。しかし合格総数は前年から43人と大きく減らして、2015年以来4年ぶりに200人を下回りました。過去30年間でみても、難関大合格数が200人を割ったのは2015年と今年の2回だけなので、洛南にとっては低調な年だと言えます。東大・京大・国公医がいずれも前年から減少したことが全体に響いたようです。

対照的に2位の洛星は東大・京大・国公医すべてで前年より増加しました。東大合格者数で洛星が洛南を上回ったのは1990年以来、29年ぶりのことです。ただ、当時の洛星は東大に39人、京大に116人が合格していますので隔世の感がありますが。

3位は前年から順位を1つ上げた西京でした。京大は前年より減りましたが阪大、神戸大が大きく伸びました。西京が堀川を上回るのは2002年のいわゆる”堀川の奇跡”以降では初めてのことです。

堀川は4位に順位を下げました。京大は前年から5人増えて西京に大きな差をつけましたが、難関大合格総数では西京の後塵を拝する結果となりました。

昨年、過去最高の合格実績だった嵯峨野は、今年はやや減らしました。それでも過去2番目の合格数です。

洛北は東大・京大は減りましたが、その代わりに国公医合格数が大きく増えました。難関大の合格総数では前年からやや増加しています。

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2019/06/15 桃山の北大合格数(2→3)、2018年の東京国医実績(8→6)を修正

2019/06/19 堀川の東大合格数を修正(5→6)

2019/06/25 京教大附属の阪大合格数を修正(3→5)

その他の学校では、南陽が京大合格数を増やして順位を上げました。7人合格は同校にとって過去最多タイ(2011年)の記録です。1990年以降、京都の公立高校で京大合格数が5人を超えたのは上位4校(堀川、西京、嵯峨野、洛北)と桃山を除くと南陽のみです。

また、山城が前年から13人増と難関大合格数を大きく増やしたことも目を引きます。2014年の公立高入試改革以降、山城は毎年高倍率の人気校になっていますので、それが進学実績にも反映されたのかもしれません。

私立高校では立命館、京都女子、東山が揃って最難関大学群(東大・京大・国公医)の合格数を前年より減らして1桁台になりました。これらの学校は中高一貫で京大や国公医を目指す特進コースを持ちますが今年は低調だったようです。

昨年は合格総数が5人未満だった京都学園、城南菱創、同志社女子がランクインした一方で宮津、西舞鶴、京都橘、園部は圏外となりました。

過去の各校の実績からみると最難関大学群で10人以上の合格、あるいは難関大合格総数が30人以上というのが京都における上位進学校の目安ではないかと考えます。京都教育大学附属高は昨年、難関大合格数が30人を割り込み、今年は最難関大学群でも10人を下回りました。京大合格数では開校以来最少の記録となりました。

今年の京都府全体の結果では最難関大学群に10人以上の合格者がいた高校は昨年の10校から7校に減りました。また、京都府全体の最難関大学群の合格者数は昨年より21人減少して488人でした。難関大合格数30人以上の高校は昨年と変わらず7校であり、合格者総数は17人増えて973人でした。