京都 進路資料室

-京都の高校 大学合格実績-

洛南高校 ー難関大合格数の推移ー 2021年版

洛南高校の難関国立大合格数の推移を過去15年分グラフ化したものです。

前年との比較では東大が10人増加、京大18人増、国公医3人減でした。最難関群(東大・京大・国公医)の合格総数は154人となり、前年から25人増えました。昨年は1990年代以降で最も少ない合格数でしたから、それに比べると平年並みに回復しました。

阪大、神戸大などの難関大学群の合格数は前年から8人減って41人であり、2年連続で90年代以降最少を更新しました。

洛南は2018年から高校入試での外部募集定員を50人ほど減らしていますので卒業生に占める難関大合格者の割合は昨年、一昨年と比較して上昇しました。

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注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大

注2)国公医:国公立大医学部医学科の合格数を表しますが、東大理3と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。

注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合

注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合