京都 進路資料室

-京都の高校 大学合格実績-

難関国立10大学+医学科合格数ランキング2020

2020年版の京都府内高校の難関大学合格数ランキングです。当ブログでの「難関大学」とは、7つの旧帝大および一橋、東京工業、神戸の各大学と国公立大学医学部医学科(国公医)のことを指します。

1位は今年も洛南でしたが、合格総数は前年から15人減少して、2年連続で200人を割り込み、1990年以降で最も少ない合格数にとどまりました。東大はやや増えましたが、京大と国公医が減少しています。阪大の合格数も過去30年で最少となっています。

2位の洛星も、前年から東大12人減、京大2人減、国公医14人減と大きく減らしました。最難関群(東大、京大、国公医)の合格数が80人を下回るのは、確認できる限りでは1985年以降で初めてです。

3位には堀川が復帰しました。東大と京大はやや減らしましたが、国公医が5人増、阪大が13人増となったことで西京を上回りました。

西京は4位に順位を下げました。東大は過去最高の5人合格、京大も前年から3人増で最難関群は過去2番目の合格数となりました。ただし、阪大と神戸大は大きく減らしており、難関大合計では6年ぶりに90人を下回りました。

嵯峨野は東大は0人でしたが、京大と国公医が増加し、最難関群の合計では過去最高の31人となりました。一方で難関大の合格数全体では2年連続の減少です。

洛北は京大が前年から倍増の22人となり、最難関群の合格数で3年ぶりに嵯峨野を上回りました。難関大合計でも中高一貫化後では最多となる56人が合格しています。

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※堀川の北海道大合格数を1から4へ修正(2020/05/20)

洛星の北海道大合格数を8から9へ修正(2020/07/23)

7位以下では、桃山が京大は減らしたものの、代わりに国公医が増えたため最難関群の合格数としては同校の平均的な水準でした。また難関大合計で36人合格は少なくとも1980年以降では同校にとって最多だと思われます。

公立では他に福知山が京大7人と大幅増だったため、難関大合計でも5年ぶりに20人台を回復しました。一方で昨年躍進した山城は、今年は大幅に減少して一昨年以前の水準に逆戻りしました。

私立・国立では、昨年低調だった立命館、京教大附属、京都女子、東山といった中堅グループの最難関群合格数が揃ってやや増加しました。とはいえ、これらの学校は過去5年平均で10名前後の合格者がいますので、目立った変化ではありません。