今年の嵯峨野高校は東大が昨年から3人増えましたが、京大は4人減でした。国公医も3人減のため最難関群の合計では過去最高であった昨年より減少しました。
地帝一工神も含めた難関大の合格総数でも昨年からは6名減という結果でしたので2016年以降、3年連続で上昇していた進学実績も小休止といった感じです。それでも嵯峨野にとっては過去2番目の実績ですので、水準は維持されています。
注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大
注2)国公医:国公立大医学部医学科ことですが、東大理科3類と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。
注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合