京大は昨年から5人増えて50人を超えました。全体の京大合格ランキングでも過去最高タイの4位です。
ただ、東大は横ばい、国公医は1人増であり、最難関群全体の合格数は65人にとどまりました。大きく落ち込んだ昨年よりは増えましたが、2015年~2017年の実績(平均78.6人が合格)と比較すると低い水準であるといえます。
堀川高校は探究科を設置して以来、年によって多少の上下はありながらも基本的に右肩上がりのグラフを描いてきましたが、2017年からの3年間は足踏み状態であることが見て取れます。
注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大
注2)国公医:国公立大医学部医学科ことですが、東大理科3類と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。
注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合