大阪万博が開催された1970年のランキングです。
トップ3を天王寺、北野、大手前の大阪御三家が占めました。
大阪御三家によるトップ3独占は1966年から1976年の間に計8回ありますが、1970年はその3回目にあたります。
第3期生までが卒業した京都教育大附属高校が54名合格で6位に進出。以後、70年代前半は洛星と京教附属が京都府内1位の座を競いますが、大阪御三家の壁に阻まれ、両校とも全体1位にはなれませんでした。
鹿児島のラ・サール高校が初のトップ20入り。この年の東大ランキングでもラ・サールは59名が合格して初のトップ10入りを果たしています。