進路資料室

-京都の高校 大学合格実績-

京都府内の高校 難関大学合格数ランキング その①

 

年春になるとサンデー毎日週刊朝日には高校別の大学合格数が特集されます。また、各高校の公式サイトにも合格実績が掲載されます。

こちらでは、それらの情報を基に京都の高校の2016年春の大学入試における進学実績についてまとめてみました。

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※各校の合格数は浪人生を含んだものです

 

学受験の中でも最難関とされる東大・京大・国公立大医学部医学科(東・京・国医)の合格者数の合計が多い順番でランキングしました。

また、東・京・国医にその他の旧帝大と一橋大、東工大、神戸大の合格者数を合わせた数字(旧帝一工神+国医)も掲載しました。

もちろん、上記の大学以外にも良い大学はたくさんあると思っていますが、いわゆる進学校とよばれる高校のひとつの指標として、大手予備校が難関10大学としている上記大学と国公立医学部合格数で集計してみました。

 

都トップは例年通り洛南です。昨年は24年連続1位だった京大合格数日本一の座を奈良の西大和学園に明け渡しましたが、今年は1位に返り咲きました。かつてと比べると東大・京大への合格数は大幅に減っていますが医学部合格数81は洛南としては過去2番目の多さで、全国でも東海、灘、ラサールに次いで4番目でした。

2位洛星も例年通り。京大合格数は前年より3増やしました。ただ、東大合格は5名で2009年以来、7年ぶりの1ケタ合格に止まり、医学部合格数も前年より減っていますので全体としては実績が下がった年という印象です。また、表にはありませんが京大の現役合格が24名だったのも、少なくとも過去30年では最も少ない数だと思われます。とはいえ、卒業生数に対する東・京・国医合格数の割合は44.5%(98/220)ですので、合格率で考えると京都随一の学校であることは間違いないでしょう。

※卒業生数に対する合格率については、浪人生を含める計算では意味がないとか、学力コース別になっている高校の比較方法など異論があるとは思いますが、大まかな目安として使用しています。

3位堀川も、この10年来の定位置です。今年は東・京・国医で過去最高の83名となり、2位洛星との差が縮まりました。また、旧帝一工神+国医の合計では初めて洛星を上回りました。京都の公立高校の類・類型制が廃止となった2014年度入学生が大学入試を迎える来年以降、堀川の進学実績はさらに伸びるのではないかと予想されていますので、場合によっては今後数年の内に洛星と堀川の順位が入れ替わる可能性が出てきたのかもしれません。