■東京大学 計6
文科1類:1 文科3類:2
理科1類:3
■京都大学 計46
文学:4 法学:4 経済:1 教育:2 総人:1
理学:9 医医:2 薬学:2 工学:17 農学:4
■北海道大学 計4
歯学:1 薬学:1 工学:2
■東北大学 計2
理学:1 工学:1
■名古屋大学 計2
情報:1 医医:1
■大阪大学 計10
外国語:1 人間:1
理学:2 工学:4 基礎工:2
■九州大学 計2
法学:1
工学:1
京教大附属高校の難関大学合格者数の推移です。
今年は京大合格が2人増えましたが、国公医が2減のため最難関大学群の合格数は前年と同じでした。
阪大、神戸大などの地帝一工神では前年の21人から10人へと半減したために難関大の合計では前年比11減の20名であり、同校にとって過去最少の合格数となりました。
2013年以降、6年連続で難関大合格率を減らしており、減少傾向はまだ続いているようです。
注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大
注2)国公医:国公立大医学部医学科の合格数を表しますが、東大理3と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。
注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
洛北高校の最近13年間の難関大学合格者数の推移です(データ不足のため15年分のグラフにはなっていません)。
京都大学が前年比で6減、大阪大学が5減など、2015年以降上昇を続けていた難関大合格数・率が今年は下がりました。ただ、東京大学の合格数は4人と、少なくとも70年代以降では洛北にとって最多の合格数です。
洛北は学校公式サイトの進路結果で大学別の合格延べ数だけではなく、卒業生の進路先も掲載しています。それによると今年は中高一貫コースの31人が進学準備(=浪人)を選択しており、昨年の13人から大幅に増えています。難関大にチャレンジしたものの果たせず、捲土重来を期す生徒がそれだけ多いということだと思われます。
あまり予測めいたことを書くのは良くないのですが、2014年から2015年にかけてのV字回復と同じような状況が来年起きるのかもしれません。
注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大
注2)国公医:国公立大医学部医学科の合格数を表しますが、東大理3と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。
注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
嵯峨野高校の今年の京大合格数は25人となり学校史上最高となりました。これまでの最高は1966年の22人。京都こすもす科が設置されてからは過去3回、20人以上の年がありましたが、今年ついに記録更新となりました。
東大は前年の3からゼロへと減らしたものの国公医は2増、阪大と神戸大も前年並みの合格者を出しています。難関大の合格数合計は84人となり、こちらも過去最高の実績となりました。進学実績が低下した堀川、西京とは対象的に難関大合格数・率ともに3年連続で上昇しています。
注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大
注2)国公医:国公立大医学部医学科の合格数を表しますが、東大理3と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。
注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
西京高校の2006年以降の難関大合格者数推移です。
昨年、西京として初めて京大合格数が30人を超えましたが、今年も前年から4減であるものの30人台を維持しました。ただし、東大と医学部も減ったために最難関率は減少しました。
阪大、神戸大などを含めた難関大全体の合格数および率については同校史上最高だった2015年から3年連続で減少しており、2015年を100とすると今年は79.6%です。2015年の高い合格実績は、その前年の落ち込みからの急反発(※)という面があるので、それとの比較自体にはあまり意味はないかもしれませんが、連続して減少している点については何らかの理由があるのかもしれません。
※大学合格実績が大幅に減った年には浪人を選択する生徒も多くなり、翌年の合格実績が増えることが多くの学校で見られます。
注1)地帝一工神:地方旧帝大(北海道、東北、名古屋、大阪、九州)および一橋大、東工大、神戸大
注2)国公医:国公立大医学部医学科の合格数を表しますが、東大理3と京大医学科の合格数はそれぞれの大学合格数の方にカウントしているので国公医には含んでいません。その他の地方旧帝大と神戸大医学科は国公医に含んでいます。したがって「地帝一工神」には医学科合格数は含んでいません。
注3)最難関率:東大・京大・国公医の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合
注4)難関大率:東大・京大・国公医および地帝一工神の合格総数を当該年度の卒業生数で除した割合